女子大生の感想文記録

提出物です。大学1年生。

教特レポート3

成瀬記念館の展示を見て考えたこと。

今回は講演会でも少し触れられていた、女子の体育教育について成瀬先生がどんな風に捉えていて、どのように取り入れられていったのかを知ることができた。

まず、資料の成瀬先生がアメリカに留学していた際の記録から、留学して視察を始めてすぐの段階で体育の教育か必要であると気がつくが、自国でやっていたことでないため、学問を学ぶ上で関係ないと思ってしまいそうなのにそのようなことに気付けるのは凄いなと思った。そして、成瀬先生が学んだ体育の重要性をもし麻生正蔵さんが理解して伝えていなかったら今の体育はなかったかもしれないので、当たり前に体育ができているのは2人のおかげといっても過言ではないなと思った。

また、学生主体で新設された体育会についても、今の部活動に繋がるのではないかと思った。私はとても運動をするのが好きだから、女子にも体育をすることを広めてくださった2人に感謝しようと思う。